急性期 32床 / 外科・泌尿器科、地域包括ケア 16床
2階第1病棟では外科・泌尿器科の疾患治療を行っております。
外科・泌尿器科は手術による治療が多く、病棟の性質として緊急手術や緊急検査に対応しているため入退院の盛んな病棟です。
地域包括ケア病床は在宅で療養する患者さまを支援するための一時的入院と、急性期の治療を終了し在宅への退院準備を行う病床です。地域の介護サービスとの連携を積極的に行っています。
外科 | 悪性腫瘍、胃・十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、肝硬変、胆嚢炎、虫垂炎、腸閉塞 など |
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泌尿器科 | 腎不全、腎孟腎炎、前立腺肥大症 など |
急性期 49床 / 内科
2階第2病棟では内科の疾患を主とした入院治療を行っております。急性期医療において患者様の様々な状態に対応するための環境を完備しております。中でも観察室は重篤な状態にある患者様が利用されております。
内科 | 肺炎、誤嚥性肺炎、糖尿病、栄養障害、呼吸不全、脳梗塞 など |
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急性期 50床 / 整形外科・脳神経外科
3階第1病棟では整形外科の疾患を主とした入院治療を行っております。
整形外科は骨折や外傷に対する手術が中心ですが、変形性膝関節症や脊柱圧迫骨折などの高齢者特有の疾患に対する治療も行われております。また、脳神経外科では脳血管疾患や、脳腫瘍、頭部外傷に対する手術も行っております。リハビリテーションは入院初期より開始され、早期離床・自立度の拡大を目指します。
整形外科 | 大腿骨頚部骨折、下腿骨折、脊髄損傷、腰椎圧迫骨折、変形性膝関節症など |
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脳神経外科 | 脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患、脳腫瘍、頭部外傷など |
回復期リハビリテーション 50床
3階第2病棟(回復期リハビリテーション病棟)では内科・外科・整形外科・脳神経外科の特定の疾患において、急性期治療を終えた患者様がリハビリテーションを中心に入院治療を行っております。
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護スタッフ・管理栄養士・医療福祉相談員にて構成されるチームが退院に向けてご支援をいたします。病棟内ではカンファレンスの開催を重ね、患者様の状態の把握や目標の設定を行い、適切なリハビリテーションの提供に努めております。